内定の落とし穴
こんにちは
企業の代表を務める快人です。
内定は就活をしてくい中で
「貴方を採用します」という
企業としての約束ですが、
内定を貰ったはずなのに、
取り消しされた?
ってことが起きたらどうしますか?
きっと、
「許せない」「嘘つきじゃないか」
と思うはずです。
基本的に企業側も
特定の条件を満たしていない場合、
取り消しができないのです。
その条件とは、
・内定者が単位取得不足などで
学校を卒業できなかった場合
・内定者が病気やけがなどの
健康上の理由により
働けない状態になった場合
・内定者に犯罪行為があった場合
・企業の業績悪化など経営上やむを得ない
場合
です。
現在は、コロナ拡大の影響による業績悪化で
取り消しとなる事もありますが、
これは避けようがありません。
ですが、それ以外で
就活生にあたかも
「内定をしています」
というようことを内定という言葉を使わず
に伝えられる事があります。
例
「6月1日に○○(企業の事務所等)に来れば、
大丈夫だよ」
内定の解禁日を指定されて
大丈夫など言われると
内定が貰えるんだ!と思いませんか?
もちろん、内定しているという意味で
使われることもあります。
しかし、即決で採用が見込めなくても
もしかしたら、機会があるよ
という意味でも使われる事があります。
その言葉に安心してしまい
志望順位が低い企業をわざわざ受けない
と言う人も多くいます。
なので、口頭での約束や濁した内容など
証拠が残らない方法
でのアプローチには注意が必要です。
皆さんには
辛い思いをして欲しくないので
サインを用意しておきました!
今からお見せする表を参考にして
頭の片隅に置いていただければと思います。